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翔陽ブログ


​室蘭市立翔陽中学校の外部ブログです。このブログでは、学校での出来事や生徒の活動の様子についてお知らせします。

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ふるさと学習発表!!!!

9/25/2025

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翔陽中学校の総合的な学習の一環であるふるさと学習、1年生で鳴り砂、2年生の宿泊研修、3年生の修学旅行。1年生は地域を知る学習、2年生は自分の住んでいる室蘭と北海道の別な地域との比較、3年生は室蘭と北海道外の地域との比較から室蘭をどうしていくのがよいのか、という3年間を通しての学習を行っています。各学年から選ばれた代表が発表してくれました
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ラストダンス

9/25/2025

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実行委員企画、有志発表、ラストを飾る「よさこい」。会場が一つになる「どっこいしょ!」の掛け声。学校祭を締めくくる、ラストダンスにふさわしいパフォーマンスでした。
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おいしいランチと音楽

9/25/2025

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学校祭は給食なしのお弁当。こんな素敵なおベントを楽しみながら、美術部の作品、教科の作品、パソコン部の作品を堪能してました。午後のスタートはJAZZ部の演奏。3曲+アンコールの全4曲の演奏でしたが、半年前に比べると格段に音がよくなっている(素人感覚ですが)中学生の成長はすごいと感じさせられる演奏でした
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才能爆発、ダンス・演劇

9/25/2025

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ダンス自由部門では、各学年から希望者が集い、それぞれのダンスを披露してくれました。特に、最後のジャンボリミッキーは全校生徒を巻き込んでの大盛り上がりとなりました。
劇は適材適所。配役がばっちりとはまっており、見ごたえのある素晴らしい劇でした。.
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過去最大級の盛り上がり

9/25/2025

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9月19日、第15回学校祭が開催されました。季節は少しずつ秋を感じさせてくれましたが、体育館の中は生徒たちの熱で真夏のような盛り上がりを見せてくれました。
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☔陸上記録会☔

7/13/2025

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あいにくの雨の中での実施となった陸上記録会。
種目は全員リレーと選抜リレーの2種目のみ。
雨での中断もありながら、午前中に走りきることができました.。
選抜リレーでは今年度も教職員チームが参加して盛り上げてくれました。男子のリレーでは悪天候中、新記録が生まれました。どんな時でも一生懸命に取り組むことができるのが翔陽中生徒の素敵なところです。
悪天候にもかかわらず、応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。
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大盛り上がりノックスビル訪問団

7/13/2025

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7月4日、昨年と比べると1か月遅くなりましたが、ノックスビル訪問団が来校しました。ノックスビルからは11名の生徒が来校し、一人一人が日本語で準備してきた自己紹介を行いました。生徒は温かい雰囲気を作ってくれたおかげで、ノックスビルからの人たちもリラックスした状態で過ごすことができました。
生徒会は学校紹介や室蘭市の紹介を英語紹介し、その後、自分たちで日本語に同時通訳するという試みを行いました。生徒会の皆さん、大変すばらしかったです。準備からありがとうございました。.
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暑い、熱い宿泊研修

7/13/2025

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6月24,25日の1泊2日で札幌・小樽の宿泊研修に行ってきました。今年は札幌市と小樽市の両都市での自主研修を実施するという新しい形での宿泊研修でした。生徒の興味関心のあるテーマに沿って学びを進められるよう実施方法を変更しての研修でしたが、生徒たちは気温が30度を超える中でも、精力的に学習を進めていました。
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鳴り砂講演会

6/6/2025

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鳴り砂を守る会に来ていただき、講演会を実施しました。海から流れ着いたものの展示、鳴り砂体験、鳴り砂を顕微鏡での観察などの体験的な学習にしました。これにより、鳴り砂がいかに貴重な資源なのかを知り、後生にどのようにつなげていくことができるをかんがえました。
​また、6日にはイタンキ浜の清掃活動を実施する予定です。
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元気に

5/22/2025

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帰りのJRも元気そうな様子が送られてきております。特に遅延の報告もないので、予定通りの到着かと思います。
​最後まで気を抜かずに!
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さんさ体験

5/22/2025

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最終日は、「さんさ踊り」を体験してます。「さんさ踊り」とは、昔、人々を苦しめていた鬼が三ツ石の神様によって退治され、降参の印に誓約の手形を石に残して去ったとき、喜んだ人々が三ツ石のまわりで「さんさ,さんさと踊り囃した」のがさんさ踊りの始まりと伝えられています。
内容を知り、体験することでまなんでほしいですね。

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安比高原ペンション

5/22/2025

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自主研修も終わり、二日目の宿泊地である安比高原。ホテルではなく、少人数でそれぞれ泊まることになりますが、それもまた良い思い出ですね。体調には気を付けて、過ごしてくださいね。
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強運の持ち主たち

5/22/2025

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朝の段階では大雨に雷が鳴る中、バスに乗って出発。雨もやみ、自主権スタート時には雨が上がりました。途中、雨にあたる場面もあったようですが、何とか次週研修を修了することができました。楽しい体験できたかな?
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体験学習!

5/21/2025

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修学旅行の定番ではありますが、盛岡の手作り村です。湯飲みづくり、さらに絵付けなどの体験ができます。完成品は後日、学校に届くのでその作品を見てまた、修学旅行の思い出話ができるという、一度で二度おいしい体験学習です。
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itadakimasu

5/21/2025

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☆ゴールドに輝く☆

5/20/2025

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世界に誇る我が国の建築遺産である中尊寺金色堂の
見学をしています。ガイドさんからの説明を聞き、
学校でまなんだことを自分のからだで体験できる
貴重な時間です。
 心配していた天気も何とか持っているようで安心
​しました。

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食べる、また、食べる

5/20/2025

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いよいよ、新幹線。ホームでただ待っているだけでも楽しそう。新幹線に乗ったら待ちに待った、おやつの時間。みんなでワイワイとおやつを食べたと思ったら、今度はちょっと早いお昼ご飯。鶏めし弁当を食べております。もう少しで盛岡駅に到着。この後はバスに揺られて、中尊寺。世界遺産を堪能してきてね。
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いざ、東北へ

5/19/2025

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明日から2泊3日で東北地方での修学旅行に出発します。しおりを見ながら注意事項を確認している姿はとても真剣で明日からの旅行に向けて、十分な準備ができている様子でした。その後、移動した後の集合体系や写真撮影時の体型についての確認をしました。リーダーを中心に人員確認、先生への報告と一連の流れをスムーズにこなしてました。天気が心配なところがありますが、安全に気をつけて楽しんできてください。
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前期生徒総会

5/7/2025

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5月7日に前期生徒総会が行われました。令和六年度の反省と令和七年度の目標についての確認がされました。校長先生からは「つながり」を大切にという話がありました。小中の「つながり」、1~3年生のて「たてのつながり」と同学年の「よこのつながり」、令和六年度と令和七年度の「つながり」を意識して生活していきましょう。
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対面式

4/10/2025

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4月8日、入学式の翌日ですが中学校ならではの部活動紹介が行われました。小学校にはない活動なので、楽しみな生徒も多いかと思います。3分30秒という限られた時間を各部、有効に活用して自分の部活動の良さや楽しさをアピールしてました。
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令和七年度 第15回入学式

4/10/2025

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4月8日、午後からは天気が回復し絶好の入学式日和となりました。今年度61名の新入学生を迎えることができました。全校生徒199名となり、令和七年度をスタートします。保護者、地域の皆様と一緒に今年度も学校教育を進めていたいと思います。
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令和7年度 学校いじめ防止基本方針

4/2/2025

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室蘭市立翔陽中学校「学校いじめ防止基本方針」
令和7年4月
はじめに
 いじめは、いじめを受けた子どもの教育を受ける権利を著しく侵害し、その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず、その生命又は身体に重大な危険を生じさせるおそれがあるものです。
 「学校いじめ防止基本方針」は、「室蘭市いじめ防止基本方針」に基づき、「いじめは絶対に許されない」という認識のもと、いじめの防止やいじめの早期発見・いじめへの対処を、総合的かつ効果的に推進するために策定したものです。
 
1 いじめの防止等に係る基本理念・基本方針
全ての子どもはかけがえのない存在であり、社会の宝です。子どもが健やかに成長
していくことはいつの時代も社会全体の願いであり、豊かな未来の実現に向けて最も
大切なことです。子どもにとって、互いに認め合い、誰もが安心して生活できる場が
あれば、子どもは温かい人間関係の中で自己実現をめざし伸び伸びと生活ができます。
しかし、子どもの生活の場に、他者を排除するような雰囲気が形成されれば、その
場は子どもの居場所としての機能を失い、いじめを発生させる要因ともなりかねませ
ん。子どもにとって、いじめはその健やかな成長への阻害要因となるだけでなく、将
来に向けた希望を失わせるなど、深刻な影響を与えるものという認識の下、次の基本
理念を全教職員及び保護者、生徒、地域の皆さんと共有します。
(1)基本理念
  ① 「いじめはどの子どもにもどの学校にも起こりうる」という認識の下、全ての生徒が安心して学校生活を送り様々な活動に取り組むことができるよう、学校の内外を問わず、いじめが行われないよう、「いじめを起こさせない」という未然防止に努めます。
  ② 生徒が、いじめは決して許されない行為であると強く認識し、また、自らが安心して豊かに生活できる社会や集団を築く推進者であることを自覚できるよう、教育課程の内外において指導に努めます。 
  ③ いじめのない社会を実現するために、学校、保護者、地域がそれぞれの役割を認識し、主体的且つ相互に連携して取り組みを行ってまいります。
(2)学校及び教職員の責務
   ① 生徒、保護者、地域の方々、その他関係の方々とともに、学校全体でいじめの未然防止・早期発見に取り組みます。
  ② いじめを受けた生徒を守り通すとともに、早期解決のため適切かつ迅速に対処します。
  ③ 教職員の言動が生徒の皆さんに大きな影響を持つことを再認識し、生徒の皆さん一人一人についての理解を深め、信頼関係を構築するとともに、学校教育全体を通して適切な指導を行います。
  ④ 「学校いじめ防止基本方針」は、生徒の皆さんや保護者の皆さん、地域や関係の方々に公表し、さまざまな意見を取り入れ見直しながら、よりよいものにしていきます。
 
 
2 「いじめ」の定義と解消
(1)いじめの定義
   いじめとは、生徒等に対して、一定の人間関係にある他の生徒等が行う心理的または物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって当該行為の対象となった生徒等が心身の苦痛を感じているものをいいます。
   個々の行為がいじめに当たるかどうかの判断は表面的・形式的になることなく、いじめられた生徒の立場に立ち、当該生徒の表情や様子を細かく観察するなどして確認します。
 
(2)いじめの解消
   いじめは、単に謝罪を持って安易に解消とすることはできません。本校ではいじめが解消している状態として、少なくとも次の2つの要件が満たされている必要があると考えます。 
① いじめに係る行為がやんでいること。(少なくとも3ヶ月を目安とします)
② 被害を受けた生徒が心身の苦痛を感じていないこと。
(当該生徒本人や保護者に対し、丁寧に面談を行うなどして確認します)
 
3 いじめの防止等のための学校の組織体制
  いじめの防止等の取組については全教職員によって推進していくことを原則としますが、学校は、いじめの防止等に関する措置を実効的に行うため、教職員、スクールカウンセラー等により構成されるいじめの防止等の対策のための組織である「いじめ防止対策委員会」をおき、次のことを行います。
  ① いじめ防止対策委員会
    学期1回定期的に委員会を開催する。その他、いじめ発生時にその都度委員会
   を開催する。
  ② 構成員
    校長、教頭、指導部長、学年主任、いじめ・教育相談担当、担任、スクールカ
ウンセラー、その他必要に応じて。(協議の内容に応じては、心の相談員、SSW、
   外部の専門家等の協力を依頼する)
  ③ 取組内容
   ア 「学校いじめ防止基本方針」に基づく具体的な取組の実行、検証と改善を行います。
   イ いじめの相談・通報の窓口となります。
   ウ いじめの疑いがある場合の情報収集と、支援や指導体制の確立、保護者との
    連携や関係機関への報告を迅速に行います。
   エ 重大な事態の発生時、適切な専門家を加えて調査組織となります。
     重大な事態とは~生命・心身又は財産に重大な被害が生じた疑いのある場合
     や、当期間欠席を余儀なくされている疑いがある場合、などを指します。
     
 
 
 
4 いじめの防止に向けた取組(未然防止)
(1)いじめの防止に係わる基本的な考え方
   全ての生徒をいじめに向かわせることなく、心の通い合う関係を構築できる社会性を育み、いじめを生まない土壌をつくるために、継続的な取組が必要となります。そのため学校の教育活動全体を通じ、全ての生徒に「いじめは決して許されない」
ことの理解を促し、豊かな情操や道徳心、互いの人格を尊重し合える態度、ストレ
スを適切に対処する力などを伸ばす必要があります。また自己有用感や充実感を
感じられる学校生活づくりも重要になります。さらにいじめ問題への取組の重要性について家庭の皆さんや地域の方々と力を合わせて推進していく必要があります。
(2)具体的な取組
  ① 授業改善
   生徒の皆さんにストレスをもたらすものには、友人関係にまつわる嫌な出来事、
勉強にまつわる嫌な出来事などがあります。学校で過ごす時間の中で一番長いのは、授業時間です。学校では「室蘭市子ども未来指針」に基づき、授業の中で生徒の皆さんが活躍し、わかる喜び・できる喜びを感じることができるよう次のことを進めます。
ア 基礎・基本の確実な定着に向けた取組の推進
    ・毎日の授業を大切にした教科指導の推進
    ・個に応じた指導~数学科全学年TT・習熟度別指導の推進
    ・授業に主体的に取り組む生徒の育成と授業改善
    ・特別支援学級と通常学級の授業交流の活性化
    ・学習を振り替える活動の充実~放課後や長期休業中の学習会の実施 
イ 学習によって得た知識・技能等の活用の場の設定
    ・既習事項を活かした学習活動の推進
    ・資料の活用能力を高める新聞等の利用
    ・国語科の「各学年の目標及び内容の系統表」を活用した各教科における言語活動の充実
ウ 体験活動の充実
    ・「室蘭鳴り砂の会」を講師に招いてのふるさと学習とイタンキ浜の清掃
    ・地域事業所での職業体験学習
    ・市社会福祉協議会と連携した多様なボランティア活動の展開
  ② 学習規律の徹底
    わかる授業は、生徒の皆さんと力を合わせないと実現しません。忘れ物をしな
い、チャイム席を守る、自分勝手な行動をしない、授業をきちんと受ける、など
の学習規範を守ることも大切になります。生徒の皆さんが、当たり前のことを当
たり前にできるようになるためは、一人一人の自覚が大切です。よりよい環境づ
くりのために、次のことをこれからも徹底していきます。
ア 生徒会主催の生活の見直し活動の推進
イ 「授業を受けるときの注意、約束事」の徹底
ウ 小中が連携し、9年間で身に付けさせる学習規範の確認と指導の連続性の
確立
エ 保護者の皆さんや地域の方々と連携した指導の徹底
                 
  ③ 豊かな人間関係づくり
①にも書いたように、友人関係のストレッサーは大きな要因ですから、友人関
係や集団づくり、社会性の育成などが重要になります。学級という集団を基本に
置き、学年や委員会、部活動、その他様々な集団で人間関係づくりを進めます。
具体的には次の時期の取組で進めていきます。
【1学期】
   学級づくり 生徒会対面式 部活動集会 生徒総会 教育相談 宿泊研修(2年) 
修学旅行(3年) 生活向上週間と学級活動 陸上記録会 中体連大会
 いじめアンケート→個別相談・いじめ防止指導  
 鳴り砂学習とイタンキ清掃活動(1年)  
【2学期】
   学校祭 後期学級づくり 生徒会役員選挙 進路学習 職業講話・体験学習(2
年) 生活向上週間と学級活動 いじめアンケート→個別相談・いじめ防止指導
   教育相談 体験入学参加と三者懇談(3年) 市内自主研修(1年) 地域行事参
加 学校評価に係わる生徒アンケートと保護者アンケート(7月と12月)
 生徒会によるボランティア活動の推進
【3学期】 
 いじめアンケート→個別相談 いじめ防止指導  
    また、授業はもちろんこれらの取組を通して、生徒の皆さんと本校教職員が信頼
し合える学校をつくっていきます。そのために、教師として適切な言動を心がけ、
誤解が生じたときは誠意を持って対応します。
いじめはいけないことであるという指導は、学期ごとにいじめアンケートを行い、    個別に話を聞いて実態をおさえ、状況に応じた指導を行います。
  ④ 道徳の時間を要とした道徳の充実
豊かな心は、学校教育全体で伸ばしていくものです。その中心となる時間が、「道徳の時間」です。各教科や総合的な学習の時間、特別活動とのつながりを大切にしながら、進めていきます。
   特に以下の項目に重点を置いて、道徳の時間を中心に指導します。
ア「主として自分自身に関すること」
・望ましい生活習慣を身に付け、心身の健康の増進を図り、節度を守り節制に心がけ、調和のある生活をする。
・より高い目標を目指し、希望と勇気をもって着実にやり抜く強い意志をもつ。
・自律の精神を重んじ、自主的に考え、誠実に実行してその結果に責任をもつ。
「主として他の人とのかかわりに関すること」
・礼儀の意義を理解し、時と場に応じた適切な言動をとる。
・友情の尊さを理解して心から信頼できる友達をもち互いに励まし合い高め
合う。
イ「主として集団や社会とのかかわりに関すること」
・自己が属する様々な集団の意義についての理解を深め、役割と責任を自覚し、集団生活の向上に努める 
    ⑤ 生徒会の自主的活動の推進
    生徒の皆さん自身が、いじめの問題を自分たちの問題として受け止めることが
                
   大切です。そのために、生徒会や学級を中心に、自分たちでできることを考えて
  行動していく活動を進めます。具体的には次の活動を行います。
【1学期】
 生活実態アンケートによる現状把握と対策を考える学級での話し合い
   → 生活向上週間で実行 学級単位で反省し生活を改善する。
     学級での生活を振り返るとともに2学期に向けての取組を確認する。
【夏休み中】
むろらん子どもサミットの参加
  【2学期】
   いじめ撲滅に向けて、標語を募集→作品を校内掲示 呼びかけ強化
   生活向上週間の取組は1学期と同じ
学級での生活を振り返るとともに3学期に向けての取組を確認する。
  【3学期】  
      生徒会や学級の活動を振り返り、次の学年での抱負を持つ。
     年間通して挨拶運動の実施
  ⑥ インターネット等を通じて行われるいじめの防止
   生徒の皆さんや保護者の皆さんがインターネットを通じて行われるいじめを防止し効果的に対処することができるよう、生徒の皆さんに情報モラルを身に付けてもらうとともに、保護者の皆さんに対しても啓発活動を行います。
学校では、計画的なネットパトロールを組織的に展開するとともに、1学期中に
関係機関から講師を招いてケータイ・スマホ講座を実施します。
 ⑦ 生徒の皆さんや保護者の皆さん、地域の方々への啓発活動・実態把握
   生徒の皆さんに対しては、学期ごとのいじめアンケート調査を実施するとともに
その結果を活用して教育相談を実施します。実態に応じて様々な手立てを講じてい
きます。また集団の傾向をつかみ適切な指導を行うため、子ども理解支援ツール「ほ
っと」を学期の初めごとに活用し、客観的なデータに基づいた適切な指導を心がけ
ます。
   保護者の皆さんには、実態について学級懇談会等を通して直接お話しするとともに、状況に応じて迅速かつ丁寧に個別対応していきます。
 地域の方々には学校便り等を活用し、随時情報を提供し、状況に応じて協力をい
ただきます。また、地域における各種会議で情報を公開し、子どもの安全を守る意識を高めていきます。
   いじめ防止基本方針は、生徒の皆さん、保護者の皆さん、地域の方々の声を活かして改訂を重ね、毎年年度の初めに提示します。
 
5 いじめの早期発見のための取組(早期発見)
(1)いじめの早期発見に係わる学校の基本理念
   いじめの早期発見は、いじめへの迅速な対処の前提であり、全ての大人が連携し、
生徒の皆さんの小さな変化や兆候に気づく力を高めることが必要です。いじめは大
人が気づきにくい形で行われることを認識し、些細な兆候から的確に関わりを持ち、
積極的にいじめを認知することが求められます。
  いじめの早期発見のため、日常からの声かけや観察はもとより、各学期毎のアンケ
             
ート調査や教育相談の実施、電話相談窓口の周知等により、生徒の皆さんがいじめ
を訴えやすい体制を整えるとともに、保護者の皆さんや地域の方々と連携して生徒
の皆さんを見守ることが必要です。そのため学校は、次のことを実施します。
  学期ごとにアンケート調査を実施し、必要に応じ随時個別相談を行います。 
① アンケート結果に基づき、4月と10月に教育相談を行います。 
② いじめに関する報告や相談がしやすい雰囲気づくりに努めます。学期の初めに
は学級担任から電話相談窓口の情報を確認します。 
③ 相談を受けた際は、いじめを受けた生徒の権利等が擁護されるよう配慮します。
④ 日常から生徒の皆さんとともに生活し、皆さんの変化を見逃さない体制を全校で築きます。
⑤ 月3日以上欠席のある場合は全教職員で情報を共有し、適切に指導します。
⑥ いじめ・人間関係トラブルの早期発見チェックリスト等を活用し、良好な人間関係づくりを支援します。
 
6 いじめへの対処(早期対応)
  学校は、いじめを認知した場合、家庭や関係機関と連携して、直ちにいじめを受けた生徒やいじめを知らせてきた生徒の安全を確保します。いじめたとされる生徒に対しては事業を確認した上で、いじめが行われていた場合は、その保護者と情報を共有して別に指導を行い、いじめの非に気付かせ、いじめを受けた生徒への謝罪の気持ちを醸成させるなど、組織的に対応します。
  また、学校は、保護者、地域住民その他の関係者といじめのもんだいについて協議する機会を設け、認識を共有し、より多くの大人が、生徒の悩みや相談を受けとめることができるよう連携した取り組みを進めるため、日常からいじめを把握した場合の対処の在り方について理解を深め、組織的に対応を可能とするような体制整備を行います。認知したいじめが犯罪行為と認めるときは警察と連携して対処し、生徒の生命、身体又は財産に重大な被害が生じるおそれがあるときは、直ちに室蘭警察署に通報します。
(1)重大事態が発生した場合の学校の対応について
  ① 次のような重大事態が発生した場合、その事態に対応するとともに、室蘭市教育委員会へ報告をするとともに、速やかに組織を設け、事実関係を明確に知るための調査を行います。
   ア いじめにより、生徒の生命、心身又は財産に重大な被害が生じた疑いがあるとめるとき。例えば、生徒が自殺を企図した場合や、身体的に重大な傷害を負った場合、金品等に重大な被害を被った場合や精神性の疾患を発症した場合を指します。
   イ いじめにより、生徒が相当の期間、学校を欠席することを余儀なくされている疑いがあると認めるとき。「相当の期間」については、年間30日が目安ですが、日数だけでなく、生徒の状況など個々のケースを十分把握して対応します。
   ウ 生徒や保護者から、いじめにより上記の重大事態に至ったとの申し立てがあったとき。その時点で学校が「いじめの結果ではない」「重大事態とはいえない」と考えたとしても、重大事態の可能性を確かめます。重大事態の意味を踏
                
    まえ、個々のケースを十分把握したうえで重大事態かどうかを判断し、報告・調査に当たります。
② 調査を行うに当たっては、必要に応じて第三者の参画を得ることとします。
 ③ 当該生徒と保護者に対し、調査結果の必要な情報を、適切かつ迅速に提供しま
す。
  ④ 適切かつ迅速な対応ができるように、教育委員会の指導・助言の下、対応しま    す。
 
7 いじめ防止等のための校内研修の充実
いじめ防止に対する教職員の共通理解を図るため、いじめ防止等に係る校内研修を
定期的に行い、全校体制でいじめ防止や発生時の適切な対応ができる組織をつくります。具体的には、授業改善・いじめについての共通理解・「学校いじめ防止基本方針」の共通理解・生徒理解の在り方・生徒指導交流会・ネットトラブルに係わる内容・いじめ防止への取組に係わる評価と検証、改善を行います。
 
8 いじめの防止等に係わる関係機関との連携
  いじめ防止等を進める際には、以下にあげる関係機関と連携を密にし、状況に応じて常に的確な対応をしていく必要があります。関係する大人たちの力を集結して、生徒の皆さんの安心と安全を守っていきます。
(1)室蘭市教育委員会指導班~いじめの対応に係わる連携、重大事案の報告窓口など
(2)室蘭市教育委員会生涯学習課~少年補導など
(3)室蘭市子育て支援課~情報提供・相談など
(4)北海度教育庁胆振教育局~いじめ対応に係わる助言・指導など
(5)室蘭児童相談所~情報提供・相談・報告など
(6)室蘭警察署~情報提供・相談・報告など
(7)学校適応指導教室「くじらん教室」~通室、登校支援など
(8)蘭東地区青少年健全育成推進協議会、東地区・輪西地区子どもを守る推進協議会
(9)室蘭市教育研究所~研修など
(10)法務局~人権教育、相談、連絡など
(11)医療機関~情報提供依頼、相談、連携など
 
9 学校におけるいじめ防止等の取組の点検と充実
  この「学校いじめ防止基本方針」が実行性を伴うものになるために、いじめ防止やいじめ発生時の取組の検証と改善を重ねる必要があります。いじめの状況を公表するとともに、いじめ防止に係わる様々な取組を発信します。そして、生徒の皆さんや保護者の皆さん、地域の方々の声を活かした改正を次のように重ねていきます。
(1)年度初めには「学校いじめ防止基本計画」を広く説明します。
(2)教育相談や懇談会、地域での会議、学校評価等のアンケートを通し、評価を重ね、
改訂に活かします。改訂した場合はその都度公表します。
(3)各種取組の進捗状況のチェックを重ね、取組を推進させます。
(4)事例を記録化し、ケースごとにまとめて教職員の中で共通理解を図ります。                                                       
                  
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3年生 租税教室

2/21/2025

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中学校残りわずかな3年生ですが、卒業前に社会にでるのに大切な知識である税についての教室を開催しました。将来に向けての準備として、しっかりと理解してほしいですね。.
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手塚組さま、ありがとうございます

12/24/2024

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手塚組の皆様がボランティア活動として、中庭と体育館ギャラリーの.清掃活動をしてくださいました。
なかなか手清掃活動ができない場所を10名ぐらいの方が来ていただき、半日以上かけて清掃をしてくださいました。
​本当にありがとうございました。
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薬物乱用防止教室開催!!

12/20/2024

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室蘭警察署の方に来ていただき、薬物についての話をしていただきました。以前にもまして、薬物の使用が低年齢化しており、一度やったら二度とやめられない。そして、それにより自分だけでなく、家族にまで被害が及ぶ恐ろしいものであるということを伝えていただきました。他人事ではなく、自分事としてとらえていほしい話でした。
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